国際語スピーキングへ向けて

国際語・英語と日本語の違い

英語は「主語+述語動詞・・・」から始まる明確な言語

英語は、主語をはっきりさせ、述語動詞を述べ、目的語・補語が来て基本文型になり、修飾語を定められた位置で修飾させて基本文型に説明を加えるという文法語順です。

♦  I must teach them English grammar in detail every day.

国際語・英語は明確な言語です。主語・述語動詞から始まる言語では、自分の言いたいことを先に言わなくてはなりません。また、yes/noがはっきりして答えを曖昧にはしません。

欧米人は自己表現力が必要不可欠で、うまく表現できないと人格を認めてもらえないと言っても過言ではありません。
そのため、小さいころからあなたはどう考えるのかという対話式の実践学習があり、自分で考え表現する習慣を身に付けます。


「主語・・・述語動詞」が曖昧な日本語を明確にする

日本語の文法語順は、次の例文のように、述語動詞が最後に来るだけで、他の文節は助詞のおかげで自由です。

♦ 私毎日 詳細に 英文法彼ら教えなければならない
毎日 詳細に 英文法彼ら教えています
詳細に 英文法彼ら毎日 教えるつもりはない
英文法彼ら毎日 詳細に 教えることができない
彼ら毎日 詳細に 英文法教えてきました


私たち日本人にとって「英語/主語+述語動詞・・・」と「日本語/主語・・・述語動詞」の文法語順に違いがあるため、スピーキング・リスニングにおいてどうしても混乱が生じます。

例えば、フランス語は英文法語順とほぼ同じですので、フランス人にとって英単語さえ知っていれば、混乱なく話をする・話を聞くことができます。


また、私自身海外駐在にて国際語・英語を経験する中、私たち日本人はコミュニケーションにおいて、国際化されていないことを知ることができました。

私たち日本人は、主語を省略したり、最後の述語動詞を言わないままに話が終わったり、さらに「はい・いいえ」がはっきりしない曖昧な話も数多くあります。


社会ではさまざまな意味不明語・短縮語・四字熟語・カタカナ英語などが溢れていて、言葉の乱れが指摘されていますが、今までに相手に分かりやすい簡単で明確な日本語が話されてこなかったため、若い人たちに全然伝わっていないということではないでしょうか。

日本語の会話や議論において「誰が・・・どうする」・「何が・・・どうである」が曖昧なために、いわゆるコミュニケーション不足として、話の意味が理解できていないということです。
日本人なら察してほしいよな・・・とのことでしょうが、察すること自体が曖昧であり、現代には通用しません。

その影響かどうかわかりませんが、TVニュースでは、日本人が話している日本語字幕スーパーには、その人が話していない部分の主語や目的語などを(  )にて追加している場面が数多く見られるようになりました。


そうです! 本書・各例文がスピーキングのもどかしさ「語順の違い & 話を作る・話にする苦手意識」を克服してくれます!

英会話スピーキング

国際語・英語を話すために

私、海外駐在で経験したスピーキングのもどかしさ「語順の違い & 話を作る・話にする苦手意識」を克服。国際化の今、自分の思いを英語にする「現実的な英会話スピーキング」への移行をお勧めしています!


普段の話言葉と違う

次の「紹介-サンフランシスコの街」を読んでみてください

サンフランシスコは素晴しい街でした。

とにかく私はその街並に魅了されました。

それはアメリカというよりヨーロッパの雰囲気でした。

気温は一年中おおよそ10度です。

だから、一年中花が絶えないのです。

市内は坂だらけです。

ケーブルカーが一日中動いています。

フィッシャーマンズワーフは港町です。

マーケットをのぞくことも面白いものです。

品物の種類が豊富ですので、私は飽きません。

だから、それは夜中でも大変な混雑ぶりです。

私は果物の種類が豊富であるということに驚きます。

サンフランシスコはまさにアメリカ人の憧れの地です。

もし機会があれば、私は来年また訪れてみたいと思います。

主語が明確で、表現も、最後の述語動詞もハッキリしていますので、話の全てがともかく明確で普段の話言葉とは違います。

では、自分の思いを明確にしながら英文法語順にできれば、混乱なく英単語を引き出すだけになりますが・・・。

 

Japa-Lishによる「現実的な英会話スピーキング」実践


日本語のままで「主語+述語動詞・・・」にする!

語順の違いを応用して、次の例文のJapa-Lishを右から左に思ってみましょう。

教えなければならない 彼ら 英文法 詳細に 毎日
I must teach them English grammar in detail every day.

すでに英文法語順になっていますので
自分の思いが明確になり、
混乱なく英語にできます!


実践/紹介-サンフランシスコの街

サンフランシスコは でした 素晴らしい街
San Francisco was a wonderful city.

とにかく、私は 魅了されました その街並みに
Anyway I was fascinated by the townscape.

それは でした ヨーロッパの雰囲気 アメリカというより
It was a European atmosphere rather than America.

気温は です およそ10度 一年中
The temperature is around 10 degrees all the year round.

だから、花が 絶えません 一年中を通して
So flowers do not die out throughout the year.

市内は です いっぱい 坂で
The city is full of slopes.

ケーブルカーが 動いています 一日中
A cable car is moving all day.

フィッシャーマンズワーフは です 港町
Fisherman’s Wharf is a port town.

見ることも マーケットの中を です 面白いもの
Looking in the market is also interesting things.

ので 種類が 品物の です 豊富←1、私は 飽きません←2
Because kinds of goods are abundant, I do not get tired.

だから、それは です 大変な混雑ぶり 夜中でさえも
So it is a very crowded even in the middle of the night.

私は 驚きます ということに 種類が 果物の である 豊富
I am surprised that kinds of fruits are abundant.

サンフランシスコは まさに です 憧れの地 アメリカ人にとって
San Francisco is indeed the land of yearning for Americans.

もし~ならば 私が 持つ 機会を←1、私は 訪れるつもりです 再び 来年←2
If I have the opportunity, I will visit again next year.


実践に慣れると、
Japa-Lishがすぐに作れるようになるため
最初からJapa-Lishをイメージしながら
都度英単語を口に出して話をする感覚になります。

 

「話を作る・表現力」&「話にする・構文力」を身に付ける!

そして、自分の思いを英語にして話を続けるには「数々の言い表し方・表現力」を、また相手に通じる正しい英語にするには「数々の英文法語順・構文力」を、次の「話すための構文・語法」により身に付けます!

ステップ1 文の種類では、話の種類を選択する
ステップ2 基本5文型では、話の基本骨格・単文を使いこなす
ステップ3 修飾語では、話の基本骨格・単文に修飾語を置く
ステップ4 対等節では、単文+対等節として話をつなぐ
ステップ5 従属節では、主節+従属節として話をつなぐ

私は 教えなければならない 彼らに 英文法を 詳細に 毎日
I must teach them English grammar in detail every day.
S+V+O+O/主語+動詞+2つの目的語(誰に~、何を~)


実践・学習/本書例文のポイント集

悠太は 来ないないかもしれない ここに 今日
Yuta may not come here today.
否定文・単文 – 助動詞の否定形

できますか 私は 借りる レンタカーを この近くで
Can I borrow a rent-a-car near here?
一般疑問文・単文 – 助動詞の疑問形

何を しましたか  あなたは ~食べる 昨日
What did you eat yesterday?
疑問詞疑問文・単文 – 疑問詞が目的語、過去形

(それは) です やさしい ~追加するのは 絵を 文書に
It is easy to add pictures to the document.
It ~ to 構文・単文 – be + 形容詞

私は 行くつもりです オーストラリアに ~目指すために プロゴルファーを
I will go to Australia to aim for a pro golfer.
修飾語のto不定詞用法・単文の後ろで追加説明 – 未来形

マリは ~した いくつかの間違いを←1しかし 悠太は 笑わなかった 彼女を←2
Mari made some mistakes, but Youta didn’t laugh at her.
対等節/対等接続詞(but) – 過去形

エリは ~話しました 私に ということを 悠太が ~会った その少女に きのう
Eri told me that Youta had seen that girl yesterday.
従属節/名詞節のthat用法 – 主節/過去形・従属節/過去完了形

ので あなたは 疲れている 今←1、あなたは ~取るほうが良い 少しの休息を←2
As you are tired now, you had better take a little rest.
従属節/従属接続詞(As…) – 現在形


「話を作る」自己表現力・「話にする」英文法構文力を身に付け
英語にして話を続ける・相手に通じる正しい英語にする
Japa-Lishによる「現実的なスピーキング」を身に付けます!