話すための構文・語法

2018-09-01

1 基本5文型と修飾語の違い


基本5文型

文の要素の種類と働きは、次になります。

主語(S: Subject) 「~は・が・も」など文の主題を示します

述語動詞(V: Verb) 「~である・する」と説明します

目的語(O: Object) 「~を・に」などにあたる語です

補語(C: Complement) 主語・目的語について説明をする語です


基本5文型は、文の要素からなり、主語の次に動詞が置かれ、その動詞の種類によって、目的語または補語の位置が5つの基本文型に分類されます。

第1文型/S+V   主語 + 動詞

第2文型/S+V+C  主語 + 動詞 + 主語を説明する(主格)補語

第3文型/S+V+O  主語 + 動詞 + 動詞の対象となる目的語

第4文型/S+V+O+O  主語 + 動詞 + 2つの目的語(誰に~、何を~)

第5文型/S+V+O+C  主語 + 動詞 + 目的語 + 目的語を説明する(目的格)補語


修飾語

修飾語は、文の要素ではないので主語・目的語・補語にはなりません。
修飾語は、定められた位置に置かれ、文の要素を修飾して説明を加えます。

 

 

2 文の構造上分類と文を構成する単語節の関係


単文

単語と句からなり、主語+動詞が一組だけの文

単語は、最小単位の語です。
名詞、代名詞、動詞、助動詞、形容詞、分詞、原形不定詞、副詞、など

句は、主語+動詞ではない2単語以上の集まりで、名詞句・形容詞句・副詞句があります。
名詞句/動名詞、to不定詞、疑問詞+to不定詞、など
形容詞句/to不定詞、前置詞、など
副詞句/to不定詞、前置詞、など


重文

主語+動詞を含む節からなり、対等接続詞で結ばれた単文+対等節で、二つの文が対等の関係

対等接続詞/and, or, but, for, so, など


複文

主語+動詞を含む節からなり、従属接続詞で結ばれた主節+従属節で、従属節が主節を修飾して主節の内容が中心の文

複文従属節名詞節・形容詞節・副詞節があります。
名詞節/that用法、whether, if用法、疑問詞用法、関係代名詞what用法、など
形容詞節/関係代名詞(who, which, that)、関係副詞(when, where, why, how)、など
副詞節/従属接続詞、分詞構文、仮定法、など

 

 

3 話すための構文・語法の段階・種類・構成


ステップ
1文の種類では、まず話の種類を選択する

平叙文

疑問文

命令文

感嘆文

 

ステップ2基本5文型では、話の基本骨格として単文を使いこなす

基本5文型(話の基本骨格)

単語/動詞・助動詞・否定、名詞・冠詞・代名詞、形容詞・分詞・原形不定詞

名詞句/動名詞、to不定詞、疑問詞+to不定詞

その他/無生物主語、There構文、Itの用法

 

ステップ3修飾語では、単文に説明を加える

単語/形容詞・分詞、  比較、 副詞

形容詞句/to不定詞、  前置詞

副詞句/to不定詞、  前置詞

 

ステップ4対等節では、単文+対等節として話をつなぐ

対等接続詞

 

ステップ5従属節では、主節+従属節として話をつなぐ

名詞節/that用法、whether, if用法、疑問詞用法、関係代名詞what用法

形容詞節/関係代名詞(who, which, that)、関係副詞(when, where, why, how)

副詞節/従属接続詞、分詞構文、仮定法

 

 

ステップ1~5概説

ステップ1-話の種類

ステップ2-話の基本骨格1

ステップ2-話の基本骨格2

ステップ3-修飾語

ステップ4 & 5-対等節 & 従属節

 

参考例文

構文・語法/話の種類-疑問文

構文・語法/話の基本骨格-基本5文型

構文・語法/名詞用法-動名詞・to不定詞

構文・語法/無生物主語・There構文・Itの用法

構文・語法/修飾語-to不定詞

構文・語法/従属接続詞-名詞節

構文・語法/現実的な英会話スピーキング