コミュニケーション力向上のために

2018-06-01

「主語・・・述語動詞」が曖昧な日本語の話を明確にする

間違った言葉遣い、ラ抜き言葉、女子高生の意味不明語、そしてカタカナ語に対する非難や苦情がネット上にあふれています。

しかしながら、その日本語の乱れを嘆く大人たちがきちんとした日本語を話していないから、若者には伝わらないということではないでしょうか。

だからこそ、私たち日本人全体のこととして受け止めるべき問題ではないのでしょうか。


◆ 日本語の話において「誰が・何が・・・どうする・どうである」が曖昧なために、話す意味が理解できないということです。「日本人なら
察してほしいよな・・・」と言うことでしょうが、現代に通用しません。

◆ その影響かどうかわかりませんが、TVニュースなどでは、日本人が話している日本語字幕スーパーには、その人が話していない部分の主語や目的語などを(  )にて追加している場面が数多く見られるようになりました。


社会生活において人と話すのが苦手だという方が多いようですが、日本語の話「主語・・・述語動詞」を明確にするだけで、相手が理解してくれるようになりますので、話に自信を持つことが出来ます。

 

コミュニケーション力向上のために

「はじめに/国際語・英語と日本語の違い」で述べましたように、普段、自分の思いを明確にすることを心掛け、自己表現力を生活の中に浸透させることが必要です。

そうです! 本書Japa-Lishを活用することで、日本語の話を明確にすると共に自己表現力を身に付け、コミュニケーション力を向上させようとの試みです。


本書の実践・学習の要領
において、実践はJapa-Lishを主語から最後の述語動詞まで読み上げることで話が明確になると共に、次の話すための構文・語法における数々の表現を実践することで「話を作る」表現力が身に付きます。

ステップ1/文の種類では、話の種類の表現力
ステップ2/基本5文型では、話の基本骨格・単文の表現力
ステップ3/修飾語では、単文に説明を加える表現力
ステップ4/対等節では、単文+対等節として話をつなぐ表現力
ステップ5/従属節では、主節+従属節として話をつなぐ表現力


そして、自己表現力を生活に浸透させながら、いろいろな場でいろいろな人と、また情報や知識が得られるTVトーク番組を活用して、
会話議論を心掛けることで、コミュニケーション力を向上させることができます。

会話では、二人あるいは小人数で向かい合って、相手の目を見て、相手の話をよく聞いて、物おじせずに自分の思いや考えを述べ合う。
生活・仕事・社会での話題を持ち出し、話をする、質問をする、感想を述べる、意見を言うなど、会話力を身に付けます。

議論では、互いに自分の説を述べ合い論じ合う。
議題について、原点はどこにあるのか、基本はなんなのか、現状はどうなっているのか、どんな違いがあるのか、データから比較をするとどうなのか、具体的にはどうなのかなど、分析的な思考を駆使して物事の本質をつかむ議論力を身に付けます。


話題の種類・構成

一番身近な話題
外見、性格、感情・気持ち、人間関係など

身の回りの話題
家庭、学校、仕事、料理、お金、健康意識、医療など

雑学
文化、自然・科学、コンピューター、ビジネスなど

社会
政治、経済、社会問題、災害・事故、国連、紛争など